アレクサンドラのスーパーノヴァ

アレクサンドラ・スーパーノヴァによるアレクサンドラ・スーパーノヴァのための吐き出しブログ

自分語りをする人への悪口

人間は誰しも、自分が大好き。

それはわかる。

でも所構わず自分語りをしてしまう人について今日は悪口を言います。

 

私アレクサンドラは、ハマっているコンテンツの感想ブログを持っていて、そちらは3年くらい続けています。

そちらはまぁまぁ見てくれる人がいて、けっこうコメントをいただきます。

 

渾身のネタとか、疑問に思っていることの考察とか、自分の中で満足した記事を書いたときに、

「面白いですね〜」とか

「ここの部分私はこういう意味かなと思ってました。」とか、

記事に対するコメントがくると、とても嬉しいものです。

 

でもその中で、当該記事に関する感想のコメント以外を書き込んでくる人が、まぁまぁな確率でいるのです。

 

「私はファン歴◯年です。推しは△△さんです。先月◻︎◻︎に行きましたが、なかなか良かったです。××さんにはもっと活躍してもらいたいです。」

という風な塩梅です。

 

もしくは

「私は◻︎◻︎の××を見てハマった者です。今度☆☆に行く予定です。今からとても楽しみです。」

というパターンもあります。

 

知らんがな。

めっちゃ知らんがな。

 

私としては、他のファンの友達を作る目的でブログを書いているわけではないので、ただただ戸惑うばかりです。

 

何目的?

もしも、仲良くなりたいという目的であるならば、ブログ主が一生懸命書き連ねた文章を無視して、突然に自分語りという名のボディーブローをみぞおちにお見舞いするのは、とんだ間違いです。

 

仲良くなりたいのであればまず、相手の気分を良くしてやる方が数万倍効率が良いです。

無視は1番いけません。

なぜなら、ブログを書くタイプの人間は、自分の考えを他人に示したい、褒められたい、と強く願っているからです。

ブログを書く人間の自己顕示欲を侮ってはいけません。

ですから、まず、どこの部分が良かったか、どれほど面白かったか、というヨイショをしてあげてください。

 

それで、相手の機嫌が良くなったところで、仲良くなりたい旨の文章を添える程度に書き加えればそれで十分です。

間違っても自分語りをしてはいけません。

 

なぜなら、ほとんどのブログ主が、貴方自身の情報には全く興味がないからです。

こんな記事を嬉々として書いている時点でお分かりのように、私はコメントを書き込んでくる人物に対し全く興味はありません。

あ、貴方が石油王で私の文章が面白かったご褒美に500000000円振り込みたいという話に繋がるのであれば是非自分語りをしていただきたいですが、それ以外の場合はママタレントがアップする子供のほっこりエピソードくらい興味がありません。

 

あ、お友達は貴方に興味があるから貴方とお友達であるはずなので、お友達にはそういうお話をしたらいいと思いますよ。

 

でも、面識のない全く親しくない相手、しかもブログを書いているような人間にいきなり自分語りをすることは、賢明な大人であれば控えた方が無難です。

 

 

これはブログへのコメントのみならず、Twitterのリプライにも同様の事が言えます。

 

有名になったtweetに対し、おびただしい程のリプライがつけられているのを見ることがありますよね。

私の体感ではありますが、あのリプライのおよそ7、8割くらいが、いわゆるクソリプと言われるものの類なのではないでしょうか。

 

クソリプを行なった者は全員地獄行きなのは決定なのですが、ではリプライで自分語りをしている者はどうなるのか。

 

やはり地獄行きです。

 

悪意の有無にかかわらず、内容と無関係の自分語りはクソみたいなリプライ、すなわちクソリプだと判断できるからです。

いくらその有名人に親近感を持っていても、出来るだけ自分語りをすることはやめましょう。

 

自分語り、それは油断するとつい行なってしまうもの。

それは仕方のないことなのです。

なぜなら人間は自分が大好きで自分のことを話したがる生き物だから。

自分のことを話し、そして他者から認知してもらう。

ここに多くの人は気持ち良さを感じます。

それは仕方のないことです。

 

しかし、その欲求を、赤の他人にぶつけるのは大罪です。

しかも、ブログやTwitterで有名になるような、自己顕示欲が通常より強いタイプの人間には、決してしてはいけないことです。

 

どうしても自分語りがしたい、自分の話を聞いてほしい、という衝動が抑えられない場合は是非、ブログを始めることをおすすめします。

ブログを持ち、自分語りのコメントをもらったとき、初めて、自分がいかに罪を犯してきたかを知るでしょう。

 

そして、心の底から湧き上がる、「知らんがな」を是非体感してください。

 

 

おわり。