ネタをネタとして楽しめない人への悪口
「ネタをネタとして楽しめない人は帰ってくれ」
これは私が常々思っていることです。
今日は、この、「ネタをネタとして楽しめない人」をターゲットに悪口を言いたいと思います。
まず、あるTwitterでの発言があったとしますね。
今適当なネタtweetが思いつかないので、実例を書いちゃいますけど(一応ぼかしてます)、
「〇〇さんはスイーツを食べに行っててテレビ番組の収録に遅刻しちゃったから局を出禁になった」
ていうのが以前あったんですね。
この発言を分析すると、「スイーツを食べに行ってて遅刻」は事実なんですね。
その界隈のファンだとみんな知ってるような有名な話です。
でもその後の「局を出禁になった」というのは作り話なんです。
この発言は、「うっかり屋さんの〇〇さんの可愛らしさ」と、(出禁になったことは虚実ではあるけれども)、「出禁」という言葉の持つ強さとのコントラスト、つまり、その言葉の高低差を楽しむようなおかしみがあるわけです。
この発言を、私は面白いと感じましたし、そもそも「出禁になる」という部分は、100人いれば100人がウソ、もしくはネタだと判断するものだと思っていました。
しかし、この発言に対して烈火の如く怒っていた人がいたのです。
ひとりふたりじゃなく、けっこうな人数だと記憶しています。
「〇〇さんは出禁になんかなってません!」
「誤った情報で〇〇さんのイメージを汚さないでください!」
というように、とても怒っていたのです。
いやいやいや。
ネタやんか。
なぜ?
なぜ本気にしたの?
常に全力で生きていたいの?
日々全身全霊で生きてるの?
「ネタにマジレスはこの世で最も恥ずかしいことのひとつ」
という真理を教えてくれる親切な人が周りにいなかったの?
インターネットの大海原には、確かに理解できないおかしみもたくさんあります。
これのどこが面白いの?と思うことも星の数ほどあります。
そういう場面に直面した時は、出来るだけ、見なかったことにして、無視するのが一番です。
誰も傷つかないし、傷つけない。
わたくし、アレクサンドラも、あるコンテンツのファンで、そのコンテンツの感想に特化したブログを書いています。
ネタのような記事もたくさん書きます。
そこに、ネタをネタと楽しめない地獄のようなコメントが時々来ます。
ほんと地獄。
どんな生き方をしたらそんなにつまらないことが言えるようになるの?
つまらないことを言うだけならまだしも、全然知らない他人のブログにつまらない書き込みをしようと思える度胸が逆にすごいよ!
ちょっと日常生活のぞかせてくれないかな?
芸人さんじゃないんだしそんなに面白いコメントを求めないでもいいんじゃないか、普通に感想を書いただけでもありがたいと思え、と、思う人もいるでしょう。
ダメです。
お願い面白いこと言って。
常におかしみを探求して。
後生だから。
おわり。